【将棋】将棋ウォーズで勝つためのささやかなコツ

将棋
スポンサーリンク

切れ負け将棋の指し方を考えてみました

現在将棋アプリの1番人気とも思える、将棋ウォーズ(以下ウォーズ)。
皆様はプレイしていますか?
僕は将棋倶楽部24(以下24)がメインなので、ウォーズのほうは少なめです。

24のほうもウォーズのほうも、同じ将棋には変わりありません。
ただ秒読みの有無(ウォーズは10分切れ負けが中心)により、戦略はだいぶ違うと僕は感じています。
以前はがむしゃらに指して負けたことが多かったのですが、最近は少し冷静に考えることを心がけました。
その結果、成績が以前よりも良くなりました。
白星が多いのは、とても嬉しいですからね。

そこで今回は自分なりにではありますが、

将棋ウォーズで勝ちやすくなる考え方

というものを紹介します。
今回の考えはあくまでも「ウォーズ限定」で、24などでは通じないかもしれません。
あくまでも「ウォーズで勝つためのささやかなヒント」とお考えください。

ウォーズで勝つ考え方2選

今回紹介するコツ

・自分の土俵に持ち込む
・相手の攻め駒を遠ざける

です。

自分の土俵に持ち込む

対局を始めるとき、皆様はどんな戦法を指そうと思っていますか。
これは人それぞれで、指す戦法を決めている方もいますし、成り行きに任せて指すという方もいらっしゃると思います。
どちらの考え方も楽しむという意味では、もちろんありです。

ただ、切れ負けのウォーズで勝利を目指して指す場合、ある程度指し慣れた戦法を使うことをおすすめします。
経験値が高ければ
「序盤の時間消費を減らせる」
というメリットもあります。

ここからは具体例を。
まずはこちらの図をご覧下さい。

意外に奥が深い筋違い角
筋違い角の図は▲4五角まで

図の戦法はプロの公式戦でも指された、筋違い角という戦法です。
厳密には「先手が少し損」と言われているようですが、具体的なとがめ方は僕はわかりません。

それよりも
「先手を持つ+相手が2手目に△3四歩と突く」
という条件さえ整えば必ずこの戦法に誘導できる点、これは切れ負けでは大きなアドバンテージだと思います。

特に後手が振り飛車党の場合の効果は絶大で、昔の僕も苦しめられました。
この局面で

・△6二銀や△5二金右などでは振り飛車にできない
・△6二飛▲3四角△4二飛でも普通の振り飛車にはできない

といった理由があり、苦労した記憶があります。
もちろん後手が居飛車党だったとしても、経験値は先手のほうが上。
時間の消費量は大きそうです。

最近のウォーズでの実戦で、こういった局面にも遭遇しました。
こちらの図をご覧下さい。

ここから強引に相手の土俵に持ち込まれました
よくある図は▲3六歩まで


こちらは相居飛車の将棋でよくある図で、僕の先手番です。
ここから△8四歩くらいだと思っていたところ、△8八角成と交換され、2手損ながら強引に角換わりの将棋になりました。

プロレベルなら2手損は確実に損をすると思いますが、今回はアマチュアの切れ負け将棋。
これをとがめる方法はやはりわからず、相手の土俵に持ち込まれてしまいました。
そのため僕は時間の面で苦労することとなりました。
普通の非常識がウォーズでの常識…
考えさせられる将棋でした。

ここでは筋違い角と2手損角換わりを紹介しましたが、マイナーなB級戦法も有力だと思います。

相手の攻め駒を遠ざける

この考え方は最近、考えさせられたことです。
まずはこちらの図をご覧下さい。

気持ちよく攻めていると思っていたが…
実戦図は▲3二同龍まで

僕の先手番でうまく龍を使えて好調だと思っていましたが、ここから相手が粘ります。

実戦図以下の指し手
△4一銀 ▲2一龍 △3二銀打▲2五龍
△2四歩 ▲同龍  △3五角 ▲3四龍
△5七角成(実戦図2)

と進みました。

粘られると結構嫌な局面
実戦図2は△5七角成まで

一連の手順で後手玉の回りに銀2枚が増え、龍も遠ざけられました。
形勢こそ先手よしですが、龍を追い返されたことで、攻めが遅くなったことも事実です。
時間があればじっくりと指して先手が勝てそうですが、ウォーズの切れ負けでは楽とは言えない局面です(現実に僕の時間は少なく、相手はたっぷり残っていました)。

長引かせるだけのために粘るのは「棋譜が汚れる」と表現をするケースもあります。
ですが10分切れ負けならそれは関係ないのではないか?
と今頃ではありますが気づかされました。
言葉で書くだけなら簡単ですが、切れ負け将棋なら有力な方法だと思います。

まとめ

今回のまとめは

・自分の土俵に持ち込み、相手に時間を使わせる(自分はあまり使わない)
・相手の攻め駒を遠ざけ、時間を稼ぐ

です。
この記事を書いている最中にも
「ウォーズは時間が命」
と考えさせられました。
優勢な局面を切れ負けでたくさん落としてきたので、痛感しています。
特に「自分の土俵」を持つことは大きなポイントとなるので、皆様もぜひ参考にしてみてください。

なお、早指し将棋全般のコツに関しては下記の記事でも紹介しているので、参考にして頂けたら嬉しいです。

【将棋】早指し将棋に勝つためのささやかなコツ

コメント