最近、中断をよくされます
将棋倶楽部24(以下24)で将棋を指している、フリスビーです。
その中でふと気になったことがあるので、ここで紹介します。
僕はレーティング戦もフリー戦もするのですが、どちらの状況下でも
相手が途中で「中断」を行い、対局を終わらせてしまう
というケースに遭遇しています。
レーティング戦では戻ってこない場合は「僕の勝ち」になりますし、フリー戦でも別に損はしません。
なので不愉快な気持ちにはならないのですが、ふと気になりました。
そこで
なぜそういったことが起こるようになったのか?
ということを自分なりに考え、残しておこうと思います。
中断の原因は恐らく…
僕は基本的に「長考派」です。
昔から納得がいくまで考え、最後には秒読みになることが多々ありました。
そしてその傾向は、現在でも続いています。
ところが現在は「早指し」の方が多いです。
僕が使わない「某将棋アプリ」が大流行しており、その影響があるのかもしれません。
僕が将棋を本格的に始めたときは
「目安は1局1時間」
と言われており、双方が30分くらいずつ時間を使うという形が相場でした。
それくらい考えないと強くなれない、とも言われていました。
ですが前記した某アプリでは「切れ負け」というルールが採用されています。
そのため30分も考える前に切れ負けになり、終わってしまう…
そういったルールの対局が大流行している状況では、全体的な早指し化は現代にマッチした考えなのかもしれません。
この条件下では「1~2分」でも「長考」と言う人もいそうな気がします。
ですが24では持ち時間が15分あります(30分や0分という設定もできます)。
僕はここで5分くらい考えることもあるのですが、早指し化した人にとっては、1分や2分でも長いのに、5分も考えられたらたまらない。
それに耐えられずに「中断」という形で終わらせてしまうのではないか?
考えた末、そういった結論に至りました。
僕は昔から長い持ち時間で長考をしながら、現在に至ります。
ですが「1~2分」を長考と思う方を否定するつもりはありませんし、某アプリで楽しむのももちろんアリです。
考え方は人それぞれですから、それぞれ楽しめる場所で楽しむのが1番ですからね。
まとめ
タイトルに書いたような現象が起こるのは
早指しを推奨する某アプリが大流行し、そちらに合った人が増えたから
だと思います。
個人的には
考え方は人それぞれ、お互いが不快感なく楽しめればそれでよし
と考えています。
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