【将棋】地元四段の将棋歴を紹介します その3

将棋
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新たな世界に出てみたけれど…

地元の将棋センターが閉店し、次にどこに行こうかと考えていたのですが、実際にはなかなかいいところは見つかりませんでした。
交通の便が悪かったり、歓迎されなかったり…
そんな中、とある将棋道場に行ってみることにしました。

そこは結構有名な道場で、強い人がたくさんいるところです。
「ここならもっと強くなれるかも」
というピュアな気持ちでいたのですが…

現実に行ってみると、態度の悪い人間が多く、気分が悪くなりました。
同じ棋力なのに負けたら暴言を吐く人間がいたり、全国的に有名な人が僕を完全に馬鹿にしたり。
しまいには

駒音があまりにもうるさいので指摘したら、逆ギレされた

ということも。
これらが重なり、この将棋道場に行くことをやめました。
回数券を買っていたのですが、ごみ箱へ捨てました。
それほど不愉快な思いをさせられたのです。
そういった場所ということもあり、今の所在は不明です。

そこで今でも楽しんでいる人は、それでいいと思います。
ただ僕の口からは、すすめることはできないところでした。
甥にももちろんすすめません。

この件があって以降、僕は将棋道場というところには行っていません。
将棋を指すのは大会かネット将棋のみになり、少しずつ疎遠となっていきました。
そして数年間、将棋をやめた時期もありました。
その間は週刊将棋だけは読み、あとは将棋から離れました。

そして数年が経ち、再び将棋への熱が戻り、将棋を指すことになります。

将棋再開から現在まで

将棋を再開したときに、1つ決めたことがあります。
それは

居飛車党として再出発する

ということです。
これまでは振り飛車党として指していましたが、改めて始めるにあたって新しい気持ちで再開する。
そういった気持ちを込めて、再出発しました。

数年間のブランク、あまり指さなかった居飛車。
そういった逆風もありましたが、思っていたほどは苦になりませんでした。
逆に将棋の新たな一面を見ることができ、清々しい気持ちになったというのが本音です。

そして面白い話ではありますが、数年前に将棋倶楽部24の最高レーティングを更新することができました。
振り飛車では超えられなかったところを超えることができた。
これは僕にとっても、非常に力になる出来事でした。

僕もまだまだ頑張れる…

そういった気持ちになる一コマでした。
ということを書きましたが、最近はたまに振り飛車も指すようになりました。
振り飛車も優秀な戦法ですからね。

まとめ

ここまでの要点をまとめると

1 不愉快に感じたところに無理して行く必要はない
2 思い切ったモデルチェンジもアリ
3 いくつになっても頑張りましょう

という感じです。
今回は将棋よりも人生の教訓みたいになりましたが、こういった経緯を踏んできたんだな、と思って頂けたらと思います。
特に「1」に関しては重要だと、僕自身は思っています。

ここまで3回にわたり、僕の将棋歴を紹介してきました。
将棋に関しては
「これを書いているのはこんな奴なんだな」
ということがわかって頂けたら、嬉しいです。
そして今後ともよろしくお願い致します。

よろしくお願いします

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