途中で中断する人、よくいます
将棋倶楽部24をよく利用する僕ですが、対戦相手には様々な方がいます。
居飛車党、振り飛車党、オリジナルの戦法を指す方…
それらは自由なので、すべてアリです。
ただ、様々の意味があまりよくない方がいるのも事実。
・チャットで暴言を吐く方
・自爆をする方
・投了ではなく「中断」という方法で終わらせる方
などなど…
この3つに関しては、僕もよく遭遇した経験があります。
そしていい気分にならなかった、というのも本音です。
でもよく考えてみると…
こういった行為を受けて、一時はあまりいい気持ちにはなりませんでした。
ですが最近は、あまり気にならなくなりました。
それはこう考えるようになったからです。
・チャットの件 完全無視
・自爆の件 こちらが勝つので問題なし
・中断の件 こちらが優勢な場合がほとんどなので問題なし
これらが起こるのはほとんどが
「フリー対局」
なので成績はノーカウントになるのですが、こちらが精神的に優位な状況は変わりませんからね。
なのでこれらの行為にイラッとすることはなくなりました。
「年の功」とも言えるかもしれません。
途中中断がよく起こるケース
チャットの件と自爆の件、これらは最近は遭遇しなくなったので、今回は無断中断の件を。
僕の経験だと、これが遭遇するケースは
・3手目に角交換を行ったとき
・相手に大きなうっかりがあったとき
この2つがほとんどだと思います。
3手目に角交換を行った場合、相手がもし振り飛車党の場合、理想の駒組みがしづらくなります。
普通の振り飛車を指したいのに、それができない…
そういった心理状況が起こるのか、「中断」という形で終わることがありました。
その方は、居飛車は指したくないのでしょうね。
こちらも3手目で終わるのはちょっと淋しいですが、こちらに損害はないので、気にならなくなりました。
図は角換わり早繰り銀の将棋の一例ですが、▲9五角で王手飛車がかかりました。
この筋はよくあるのですが、うっかりされる方は結構いらっしゃいます。
※△9四歩と指しておけばこの筋はないので、突いているとうっかりするケースが多いです。
僕もこの筋の王手飛車を食らった経験があり、「投了」という手段を選びました。
続けても飛車をタダで取られては、負けを認めるしかありませんからね。
相手にうっかりがあった場合、僕もうっかりをすることはたくさんあるので気持ち、わかります。
ただ、続けるのがつらいのなら「投了」を選んでも同じような気がするのですが…
「投了」でも「中断」でも、結果的に対局は終わるのですから。
まとめ
途中で相手に無断中断される件、まとめとしては
結果的に対局は終わるので、気にしないで次の対局を行う
という形が1番無難だと思います。
対局が中途半端な形で終わるのは淋しいですが、相手が「投了」したと思えば、その気持ちも軽くなるはずです。
世の中には色々な人がいますからね。
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