読書をするとこういったメリットがあります

日常・雑記
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読書をしない人が多いけど…

皆様は読書、されていますか?
読書には様々なメリットがあるのですが、最近はテレビなどでも

読書をしない人が多い

ということが放送されています。
その通り僕の回りでも読書をしている人、あまり見かけません。
スマホを見ている人は、たくさんいるんですけどね。

そこで今回は、自分なりの読書のメリットを2つ、紹介したいと思います。
それは

1 内容に没頭できて楽しい
2 知識が増えて世界が広がる

の2点です。
実際にはもっとあるのですが、今回は絞ってこの2つにしました。
この記事を読んで少しでも読書に興味を持ってもらえたら、嬉しいです。

内容に没頭できて楽しい

以前、読書をしない人に理由を聞いたところ、

内容が難しくて頭に入らない

と答えた人がいました。
どんな本を読んだのかはわかりませんが、その人は恐らく難しい本を選んだのではないかと思っています。

実を言うと僕も昔は、読書大嫌い人間でした。
小学校時代の読書感想文、これを書くのが本当に苦痛でした。
その人間が後に読書ばかりするようになり、読書感想を記事にする。
当時は本当に想像できない未来となってしまいました(笑)

そんな僕が最初の頃に読んでいた本は

マンガ

でした。
ジャンプやマガジンなどに載っている、あれです。
マンガは問題なく読めたので、次に挑んだのは

マンガの歴史の本

でした。
小学校の図書室などには、小学生向けの活字の本もありましたが、それらはとにかくダメ。
全く読めませんでした。
なので歴史に関しても、マンガです。
その場はそれで乗り切りました。

マンガの次のステップに進むことができたきっかけ、それは

将棋

でした。
将棋が好きということもあり、それに没頭することができたのです。
皆様も好きな分野なら、読書でなくてもそれに集中すること、できますよね。
僕の場合は将棋がそれで、楽しく読むことができました。
それをきっかけに、活字アレルギーから脱却していくことができました。
ただ当時は初心者だったので、内容を理解できたかは疑問なのですが。

今はビジネス書のマンガバージョンもたくさん発売されています。
何も難しい本を読む必要はありません。
僕も難しい本は今でも嫌ですから。
まずは楽しく読める、マンガからスタートしましょう。
それを繰り返すうちに、内容に没頭できるようになり、楽しめるようになります。
ステップアップはゆっくりで問題ないと思います。
そして小説が読めるようになれれば、バッチリです。

知識が増えて世界が広がる

興味はあるけど内容があまり分からない分野、ありますよね。
僕はそういった分野の本を読むこともあります。
人間は

知らないことを知ると、清々しい気持ちになる

という話を聞いたことがあります。
先ほどの将棋の話とかぶりますが、知らない定跡を知ると、楽しくなります。
まさに上の言葉の典型で、知識が増える、世界が広がる、楽しくなる。
こういったループに入り、将棋にのめり込んだという経緯もありました。

皆様は将棋でなくても、興味のある分野で問題ありません。
その分野の知識が増えると、本当に楽しくなります。
これは僕も経験済みなので、保証できます。

こういった知識を増やすのは、実用書を読むのが1番なのですが、やはり難しそうですよね。
そこでおすすめなのが

雑学本

というものです。
この類いの本はたくさん売られており、ブックオフなどで安く置いてあることも。
1つ1つの話自体は非常に短いので、少しずつ読むことがおすすめです。
1冊を読み終えたとき、知識が増えたと実感でき、楽しい気持ちになれると思います。

まとめ

ここまでのまとめとして、読書は

1 楽しいもの
2 世界を広げてくれる(そして1のような気持ちになる)

ということを言いたいです。
そして

1 まずはマンガから読む
2 難しそうなものは読まない
3 おすすめは雑学本

という方針で進められれば、読書で楽しめると思います。
読書は苦しむものではなく、楽しむものです。
自分のペースで、じっくりと。
これらを心がけて、お楽しみください。

最近読んだ本
最近読んだ、興味深い本です。
「私、毒親に育てられました」
(中村淳彦著 宝島社新書)

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