最初は意外にわからない段級位認定方法
最近はネットで将棋を1からスタートする方が増えています。
そこでは将棋倶楽部24なら「15級(初心の場合も含む)」、将棋ウォーズなら「30級」からスタートすることになります。
ですがそれはあくまでもネット上での棋力。
対局を重ねるうちに
リアルで段級位を認定してもらいたい
という方も出てくると思います。
でもどこで認定してもらえばいいのかわからない…
という疑問に今回はお答えしたいと思います。
僕もその疑問を抱えるも方法が分からず、将棋を始めてから2年半、
「棋力なし」
という体験をしました。
最初は下の級でも問題ありません。
肝心なのは「○級」という形を得ることですから。
なおおまけとして、初段を認定してもらう方法も紹介しています。
これは僕の目標が
「有段者の弟子を育てる」
という点ということもあり、追加しました。

段級位認定方法4選
僕が知っている主な認定方法は、
1 プロ棋士に認定してもらう
2 将棋道場で認定してもらう
3 次の一手問題などを解いて認定してもらう
4 ネット将棋を指して認定してもらう
の4つです。
中には「アマ名人を獲得すると六段」などというものもありますが、このブログでは初心者や初級者目線で解説しているので、上記のようなケースは除外しています。
あらかじめご了承ください。
それではここからが本題です。
プロ棋士に認定してもらう
何事も専門家に聞いてみることが1番
よく聞く言葉ですね。
この言葉に従うと、プロ棋士に認定してもらうのが1番ということになります。
この方法は間違いではなく、プロ棋士の指導を何局か受けると、
「あなたは○級です」
と認定してくれます。
ただ、近くにプロ棋士がいるケースは少なく、この方法で最初に棋力を認定してもらう方は少数派。
僕の回りでも、最初にこの方法だった人はいませんでした。
プロ棋士が運営している道場までの遠征が苦ではないなど、熱意が高い方には有力な方法だと思います。
この方法で初段を認定してもらう目安は、
二枚落ちで好勝負をする
です。
プロ棋士は内容を見て判断するので、勝利が必須ではありません。
ですので平常心で挑んでみてください。
将棋道場で認定してもらう
多くのプロ棋士が経験している方法です。
将棋を覚えて両親などより強くなったときに、道場に連れて行ってもらえる、というケースが多いようです。
この場合は近いと思われる棋力の方と何局か指し、その成績によって席主が認定してくれます。
念のための補足ですが、この方法の場合は土日に行くのがおすすめ。
そのほうが対局相手が多く、棋力の正確性が高くなるからです。
僕は初めて地元の将棋道場に行ったときにはすでに初段を持っていたので、それを伝えたらそのまま通りました。
しかし三段を持っているときに初めて将棋会館道場に行ったところ、「二段」と再認定され、複雑な気持ちになりました。
この方法で初段を認定してもらうには
・初段の相手と五分くらいの結果を残す
・1級時点で入段規定の成績を満たす(8連勝など)
のうちのいずれかを満たすと認定されます。
次の一手問題などを解いて認定してもらう
この方法は雑誌や新聞などに載っている問題を解き、規定の点数に達したらその棋力を認定してもらえるという方法です。
僕が最初の段級位「4級」を認定してもらったのは、この方法でした。
この方法はハードルがやや低めで、最初の棋力認定にはおすすめです。
ですがその後は実戦などを重ね、肩書きに近づけるように頑張りましょう。
僕の肩書きは
週刊将棋六段、地元四段、将棋倶楽部24二段
なのですが、地元六段はちょっと遠そうです。
この方法での初段認定方法は、
初段認定の規定点数に達する
です。
ネット将棋を指して認定してもらう
この方法は以前にはなかった、新しい認定方法です。
ネット将棋が大流行している現在は、このケースも身近でいいのではないでしょうか。
実際に何段まで認定してもらえるのか調べたところ、
将棋倶楽部24 「10級~六段」
将棋ウォーズ 「5級~六段」
とのことでした。
これらの棋力に達した時点で認定状や免状を申請できるようなので、プレイヤーにとっては気合いが入りそうですね。
六段までは遠い道のりになりそうですが、頑張ってみてください。
この方法で初段認定方法は
初段入段
です。
まとめ
主な段級位認定方法は
1 プロ棋士に認定してもらう
2 将棋道場で認定してもらう
3 次の一手問題などを解いて認定してもらう
4 ネット将棋を指して認定してもらう
です。
個人的には気楽に取得できる「3」が最初の段級位認定ではおすすめです。
長所はそれぞれなので、好みに合った方法で認定を受けてくださいね。

コメント