読書はお金がかからない趣味です
読書離れ、これが言われるようになってからかなりの年数が経過しました。
そして最近のニュースでは
「3人に2人が1ヶ月の読書量0冊」
ということを放送していました。
理由は色々とあるようですが、身近な声では
本屋で売っている本が高い
ということを耳にしました。
確かに僕も
「最近の本は値上がりした」
と思うこともあります。
小説で1冊2,000円前後はつらいですよね。
ただ、本は必ずしも本屋で高い本を買う必要はありません。
財布の負担がなくても、読書はできます。
そこで今回は
「読書はお金がかかるからやりたくない」
という方に向けて、記事を書きました。
一読して頂き、少しでも読書を好きになってくれる方が増えることを願っています。
図書館を利用すれば0円
まずは
本には絶対にお金は使いたくない!
という方に向けて。
見出しにも書いたとおり、図書館を利用すればお金はかかりません。
以前の図書館は古い本ばかりというイメージがありましたが、最近は変わっていてビックリしたくらいです。
図書館を利用する場合、発売から年月が経っても内容に影響が少ない小説、これがおすすめです。
特に海外の作品がおすすめで、意外に有名な本などが揃っているケースも。
海外作品は普通に買うと結構高いので、無料の図書館を利用しない手はありません。
僕は
ハリーポッターと賢者の石
は図書館のものを利用しました。
これは本自体も重く、値段も高いので、地元のものを読ませて頂きました。
人気作品も220円で買える、ブックオフ
僕が最近1番利用しているのが、ブックオフを含めた中古本を扱っているお店です。
ブックオフは全品が定価よりも安く売られており、興味がある本が置いてあったらとても嬉しくなり、買うことも多々あります。
ただやはり目玉と言えるのが
220円で売っている本
です。
110円で売っている本もあるのですが、最近はほとんどが220円になったので、今回は220円が1番安いという形でお話を進めます。
ここの場合、発売からそれほど経っていない本、人気作家の有名な本なども結構売られているケースがあります。
僕は東野圭吾さんの作品が好きなのですが、この人の作品も結構220円で売られています。
最初の頃は、あのガリレオシリーズも220円で買って読んでいました。
ほかにもノンフィクションものも結構置いてあり、時代を感じさせない作品を堪能させてもらっています。
古本屋では、意外なものが安く売っていることもあります。
これを探す「宝探し」も僕は楽しんでいます。
そして最近見つけたお宝は…
これです。
人気作品でそれほど古くはないのですが、売値は220円。
即購入しました。
ブックオフなどの古本屋では、人気作品は意外に売っていることが多いです。
ですが高いこともあるので、やはり220円コーナーをチェックするすることがおすすめです。
普通の本屋で買った方がいいもの
ここまで極力お金を使わない、読書のお話をしました。
ですが中には、高いお金を使った方がいいものもあります。
それは
パソコン書など、最新の情報が載っている本
です。
これはあまりお金を使わない僕でも、さすがに定価で買っています。
パソコンに関する情報は、日々更新されています。
少し古めのパソコン書の場合、掲載されている内容と現実が異なる可能性もあるので、極力発売日から日が経っていないもののほうがいいと思います。
まとめ
今回のまとめは
・図書館を利用すれば0円、海外作品がおすすめ
・ブックオフを利用すれば220円~、意外なお宝があることも
・パソコン書など最先端の情報を求める場合は、本屋で定価で買った方がいい
といったところです。
色々と書きましたが、やはり図書館やブックオフはおすすめです。
現在は物価高で、あちこちでお金がかかる時代です。
それを乗り切るためにも、やはり安い趣味を持つことも大事だ思います。
この記事を読んで、少しでも読書に興味を持って頂けたら幸いです。
コメント
読書のある人生は豊かで実り多い素晴らしいものですよね。ブックオフは私の居る近くにもあるので、けっこう行ってます!220円コーナー、お店によっては110円の文庫や意外性ある古本があるので、それなりに楽しめます。あと、内容面を重視するなら、時に近隣の古書店もいいのですが、割りと値段が高いので【安く】本を入手しようとするなら必然的にブックオフへと落ち着きそうです。次回、私もAmebaブログのほうで、ここ半年買った本をちょこっと挙げていきたいです。shidata20orate。
コメントありがとうございます!
安くて楽しめる趣味、お互い楽しみましょう♪